最近、雑貨屋さんを見ていて思ったことがあります。
……キーボード、流行ってない?笑
いや、パソコン用のキーボードそのものじゃなくて。
キーキャップみたいな見た目のキラキラした雑貨だったり、押すと「カチカチ」鳴るキーボード風のキーホルダーだったり。
子ども向けのアイテムでも、青軸っぽいカチカチ感を楽しめるものを見かけるようになりました。
しかも、キーボードチャームはガチャガチャにまで登場しています。
そして先日、こんな売り場を発見。

カラフル!
キラキラ!
なんかキーキャップっぽい!!
……。
時代が私に追いついたかもしれない。笑
というのも、Nail’n’Noiseでは以前から、なぜかネイルから脱線してキーキャップをキラキラさせて遊んでいます。
しかも飾るだけじゃありません。
実際にメカニカルキーボードに装着して使えるものまで作っています。
今回は、最近見かける「カチカチ・キーボードっぽいもの」が好きな人にぜひ知ってほしい、
キーキャップという小さな沼
をご紹介します。
※この記事にはアフィリエイトリンクを含みます。
※店頭商品のすべてが本物のキーキャップという意味ではありません。この記事では、キーキャップやキースイッチ風の「キーボードモチーフ雑貨」も含めて紹介します。
キーボードの形、ついにはんこにまでなっていた
子ども向けのカチカチ雑貨だけではありません。
キーボードの形は、大人が使える文房具にまで進出していました。

見つけたのは、キーボードを押すようにポチッと使う「キー印」。
公式サイトによると、好きなキートップを選び、印面をオーダーできる朱肉不要の浸透印だそうです。
Enterキーを押す気分で確認印をポチッ。
事務職のデスクにあったら、無駄に何度も押したくなるやつです。笑
子ども向け雑貨から実用品まで。
キーの形はもう、ガジェット好きだけのものじゃなくなってきたのかもしれません。
ボンドロの次はガチャガチャ!? そこにもキーボードがいた
ぷっくり、ツヤツヤ、キラキラ。
子どもたちにも人気のボンボンドロップシール、通称「ボンドロ」。
欲しいデザインが手に入らなかったり、子どもの好きなキャラクターで作ってあげたかったりして、ついにはボンドロ風シールを自分で手作りしてしまう人までいます。
分かります。
売ってなかったら、作りたくなりますよね。笑
そしてボンドロの次に、また私たちの「集めたい!」スイッチを押してくるのが――
ガチャガチャ!!
シール帳の次はカプセルですw
しかも、そのガチャガチャの中にまでキーボードがいました。
これ、実際に以前ガチャガチャで手に入れたキー型キーホルダーです。

透明なケースの中にスイッチが入っていて、ボールチェーンまで付いています。
そして、ただキーの形をしているだけではありません。

押すとカチッとした感触があって、赤いライトまで点灯!
ガチャの小物なのに、ちゃんと押して楽しいんです。
しかも1枚目の写真、後ろには私が作ったキラキラの自作キーキャップが並んでいます。
ガチャのキーから、本物の自作キーキャップへ。
今回の記事の流れを、偶然1枚で全部表していましたw
2026年には、バンダイのガシャポンから、カチカチした押し心地を楽しめるMINECRAFT カラフルキーボードチャームやPICO PARK キーボードチャームも登場しています。
小さい。
カラフル。
何が出るか分からない。
バッグに付けられる。
しかも押すとカチカチできる。
子どもも大人も好きな要素、詰め込みすぎじゃない?笑
※紹介したガシャポン2商品は対象年齢15歳以上です。子ども用として選ぶ場合は、各商品の対象年齢を確認してください。
そして、ここで私が言いたいのは――
子どものためにボンドロ風シールを手作りしちゃう人、キーキャップも絶対好きだと思う!!
小さなスペースへ色やラメ、パーツを詰め込む。
好きなキャラクターや推し色をイメージして作る。
完成したものを、飾るだけじゃなく実際に持ち歩いたり使ったりできる。
ボンドロ風シールを作る楽しさと、キー型キーホルダーや自作キーキャップの楽しさは、かなり近いところにあります。
この流れで、次はキーを魔改造してみませんか?笑
「買う」だけじゃなく「自分でアレンジしたい」人、いません?
かわいい雑貨を見つけて、
「かわいい!」
で終われる人もいれば、
「これ、色変えたらもっとかわいくない?」
「ここにパーツ付けたい」
「……これ自分で作れそうじゃない?」
となる人もいます。
私は完全に後者です。笑
さっきのボンドロ風シールも、まさにそう。
売っているものをそのまま使うだけじゃなく、子どもの好きな色やキャラクターをイメージして、自分で作ってあげたくなる人がいます。
レジン、ビーズ、デコパーツ、ネイル用品など、今は材料もかなり手軽にそろいます。
そんな「小さいものを自分好みに魔改造するのが好き」な人に、キーキャップってめちゃくちゃ相性がいいんです。
なぜなら――
キーキャップは交換できるから。
そもそもキーキャップって交換できるの?
できます。
メカニカルキーボードには、キーキャップを取り外して交換できるものがたくさんあります。

専用のキーキャッププラーなどで引き抜いて、別のキーキャップを取り付けるだけ。
全部交換してキーボード全体の雰囲気を変えてもいいし、
ESCキーだけ派手にする。
みたいな遊び方もできます。
ネイルでいうなら、10本全部アートするんじゃなくて、
薬指だけギラッギラにする感じ。笑
元ネイリスト的には、かなりなじみのある発想です。
ただし、キーの大きさ・配列・裏側のステムなどによって、取り付けられるキーキャップは変わります。
購入するときは、自分のキーボードに対応しているか確認してくださいね。
作らなくてもOK。市販のキーキャップだけでも十分遊べる
「かわいいのは好きだけど、レジンなんてやったことない!」
という人も全然大丈夫。
かわいいキーキャップは市販されています。
色を統一したり、透明感のあるものにしたり、アクセントになるキーだけ交換したり。
キーキャップを買って交換するだけでも、キーボードはかなり変わります。
なので、
「カチカチするキーボード風キーホルダーが好き」
「デスク周りをかわいくしたい」
「人と同じキーボードじゃつまらない」
という人は、本物のメカニカルキーボードも意外と楽しいかもしれません。
そして元ネイリスト、キーキャップを自作し始める
……ここまでは普通のカスタムです。
問題はここからです。
市販のキーキャップを見ているうちに、
「これ、自分で作れるんじゃない?」
と思ってしまいました。
元ネイリストなので、手元にはジェルやらラメやらパーツやら、小さいものをキラキラさせるための道具がいっぱいあります。
だったら、
キーキャップもキラキラさせればいいじゃない。
ということで、作りました。

この写真は今回のために作ったものではなく、実際に以前Nail’n’Noiseで制作したキーキャップです。
氷、かき氷、海を閉じ込めた3作品はこちら。
海と氷を閉じ込めた自作レジンキーキャップ3選!こだわり作品を紹介

さらに――
氷山まで作りました。白くまも乗せました。

何をしているんでしょうか。
本人にもよく分かりません。笑
でもこれ、ちゃんとキーキャップです。
材料からステムと土台の作り方、レジンの重ね方、仕上げまでをまとめた記事はこちら。
【保存版】自作キーキャップの作り方!失敗しないステムと土台作り

ネイルとキーキャップ、実は相性がいい
ネイルとキーボード。
一見すると全然関係なさそうなんですが、実際に作ってみると共通点があります。
- 小さなスペースの中でデザインを考える
- ラメやパーツの配置を考える
- 透明感や奥行きを作る
- 「あとちょっと何か乗せたい」という余計な欲が出る
特に最後。これが危険です。笑
考えてみれば、爪を盛っていた人間が、今度はキーを盛り始めただけなんですよね。
ネイルチップとキーキャップは、どちらも小さな面積に自分の“好き”を詰め込めるもの。
ネイルアートが好きな人や、レジン・デコ・細かい工作が好きな人なら、キーキャップ作りはかなり楽しいと思います。

※UVレジンや接着剤を使う場合は、換気・手袋・完全硬化を徹底してください。子どもと作る場合は大人が扱い、小さなパーツの誤飲にも注意!
でもこれ、本当にキーボードで使えるの?
ここ、ハンドメイド好きな人には結構重要だと思います。
かわいいものが完成しても、
飾って終わりじゃちょっと物足りない。
せっかくなら使いたい。
私が作ったキーキャップは、実際にメカニカルキーボードへ取り付けて使用しています。

もちろん自作なので、市販品と同じ耐久性が保証されるものではありません。
パーツの高さや配置によっては押しにくくなることもありますし、使う材料によって経年変化もあります。
だからこそ私は、
実際に使ったあと、どうなったのかまで記録しています。
自作レジンキーキャップを1年使ってみた!白くま氷山の経年劣化をレポ

「作って完成!かわいい!」
だけじゃなく、
実用品として使ったらどうなる?
というところまで楽しんでいるのが、Nail’n’Noiseのキーキャップ沼です。笑
そして型まで作り始める。沼には底がない
市販のモールドを使ってキーキャップを作るだけでも楽しい。
でも、何個も作っていると次の疑問が出てきます。
「この型も、自分で作れるんじゃない?」
はい。また始まりました。笑
実際にキーキャップ用のシリコンモールドを自作して、失敗した型の活用法までまとめています。
キーキャップ用シリコンモールドを自作!簡単な作り方と失敗モールドの活用法

キーキャップを作るための型から作る。
ここまで来たら、もう立派な沼の住人ですw
だったら本物のメカニカルキーボードも楽しくない?
ここまで読んで、
「キーキャップってそんな自由なの?」
と思った人。
そうなんです。
だから私は、メカニカルキーボードをPC周辺機器というより、着せ替えできる実用品として楽しんでいます。

キーボードって普通は、
「打ちやすいか」
「仕事に使いやすいか」
「ゲームに向いているか」
みたいな性能で選ぶものだと思います。
もちろんそれも大事。
でも、
毎日見るものなんだから、見た目が好きでもよくない?笑
お気に入りのキーキャップに交換してもいい。
一部分だけ派手にしてもいい。
そして市販品では満足できなくなったら――
自分で作ればいい。
私がテンキー・打鍵感・見た目を欲張って選んだキーボードはこちら。
キーボードでキラキラ!私のVGN S99レビュー/テンキー必須民が選んだコスパ最強モデル&キーボードカスタム沼のはじまり

「作るのが好き」な人に、キーキャップという新しい遊び場を
最近見かけるようになった、カチカチ押せるキーボード風の小物や、キーキャップっぽいカラフルな雑貨。
そこから本物のキーボードまで話が広がりましたが(笑)、私が言いたかったのは一つ。
こういう小さいものをデコるのが好きな人、キーキャップ楽しいよ!
市販のものを交換するだけでもいい。
キーホルダーなどを自分好みにアレンジするのもいい。
レジンで一から作ってみてもいい。
そして本物のメカニカルキーボードに装着すれば、自分で作ったものを毎日使うこともできます。
ネイル、レジン、デコ、ハンドメイドが好きな人。
「かわいいものを見ると、とりあえず自分でも作れないか考えてしまう」という人。
ようこそ。
キーキャップ沼へ。笑
時代が私に追いついたというより、やっと同じ沼の入口に人が増えてきただけなのかもしれませんw
Summary(EN)
Keyboard-inspired accessories are popping up everywhere, from capsule-toy keyboard charms and colorful pouches to practical key-shaped stamps. If you enjoy making puffy stickers for your children or customizing small things with glitter, resin, and nail-art parts, custom keycaps might be your next creative rabbit hole. As a former nail technician, I make resin keycaps that are not only decorative but can also be installed and used on a mechanical keyboard. This post introduces the full journey—from swapping store-bought keycaps to making original designs, testing them for a year, and even creating silicone molds.
May-Thousand’s Music Picks
新しいキーキャップ流行の話なのに、あえて選ぶのは2000年の名曲。
今回はhitomi「LOVE 2000」ですw
当時は全然聴いていませんでしたが、今あらためて聴くと、めちゃくちゃ2000年代。時代を感じる……。
「時代が私に追いついた記念」ということで、珍しく邦楽を選びました!
キーボードへのLOVEは、気づいたらラメや白くまと一緒にレジンの中へ封入されていました🤣
A 2000 classic for a new keyboard trend. Somehow, my love for keycaps ended up sealed inside resin—with glitter and a tiny polar bear!
