※本記事にはアフィリエイト広告が含まれています。紹介している商品は自費で購入し、実際に使用した感想を掲載しています。
こんにちは、Nail’n’NoiseのMay-Tです!
前回は、友達から聞いた「100均ジェルでセルフネイルをしたら、すぐ取れちゃう!」という話をきっかけに、ジェルが剥がれる理由を考えてみました。
ピールオフベースの性質、下準備、塗り方、硬化時間、フット特有の汗や摩擦など、考えられる原因はいろいろ。
でも、口だけで「塗り方じゃない?」と言っていても答えは出ませんw
ということで今回は、セリアのピールオフベースコートを使い、自分の右手で塗り方を変えて試してみました!
→ 第1部|100均ジェルやピールオフベースがすぐ剥がれる理由を考えてみた
今回試したのは「全塗り」と「真ん中ちょこん塗り」
比較したのは、次の2本です。
- 右手親指:ピールオフベースを爪全体へ塗る
- 右手人差し指:ピールオフベースを爪の真ん中だけへ塗る
親指と人差し指を選んだのは、どちらも普段よく使う指だから。
同じ右手なら、水仕事や日常生活の条件もある程度揃えられます。
もちろん、親指と人差し指では爪の大きさも使い方も違うので、厳密な研究ではありません。あくまで「いつもの生活で使ったら、どうなる?」というリアルなセルフネイル検証です。
使用したのはセリアのピールオフベースコート

今回使ったのは、セリアのピールオフベースコート。(左側)
トップコートも、あえてセリアの商品を使いました。
ベースだけ100均、トップはいつもの愛用品——とすると、どちらの力で持ったのか分かりにくくなります。
そこで今回は、できるだけセリア縛りで試すことにしました。
施術したのは2026年8月12日です。
右手親指はピールオフベースを「全塗り」
右手親指には、ピールオフベースを爪全体へ塗りました。

皮膚や甘皮には付けず、爪の表面をムラなく覆うように塗布。その上からカラージェル、セリアのトップコートで仕上げています。
全塗りなら、オフするときは一番ラクそうです。
ただし、爪の端まで全部が剥がせる層になるため、どこか一か所でも浮いたら、そのままペロンと取れるのでは?と予想しました。
Threadsなどでよく見かける「翌日に丸ごと取れた!」に近い結果になるなら、こちらかな?と思っていたんです。
右手人差し指は「真ん中ちょこん塗り」
右手人差し指は、ピールオフベースを爪の中央だけに塗りました。
勝手に「真ん中ちょこん塗り」と呼んでいますw
今回は通常のベースジェルを重ねず、ピールオフを硬化したあと、いきなりカラージェルを塗りました。
つまり、中央にはピールオフの層があり、その周囲ではカラージェルが直接自爪に乗っている状態です。
周囲までピールオフで囲まないことで、爪の端から浮きにくくなるのでは?という作戦です。
真ん中だけ塗ると「段差」ができる
実際に塗ってみて気になったのが、ピールオフを塗った中央部分と、何も塗っていない周囲との段差です。
中央だけにベースの層が一枚増えるため、横から見ると、真ん中が少し高くなっているのが分かります。
この上からカラージェルを塗ると、筆が段差に引っ掛かったり、中央だけ厚く見えたりすることも。
段差を消したくて、カラーやトップを一度にたくさん乗せたくなるんだけど——ここは注意!

段差を埋めようとしてジェルを厚く盛りすぎると、硬化熱が強くなりやすいです。
ジェルは硬化するときに熱を発するため、一度に塗る量が多いほど、急に「熱っ!!」となることがあります。

熱くてライトから手を出すこと自体が、すぐ硬化不足を意味するわけではありません。ただし、そのまま必要な照射時間を満たさなければ、硬化不足につながる可能性があります。
段差が気になる場合も、一度にドンと盛って隠すのではなく、商品に合った量を守りながら薄い層を重ねるほうが安全です。
つまり、
- 薄くしごきすぎて、塗りムラやかすれを作らない
- 段差を消そうとして、一度に厚く盛りすぎない
このバランスが大切。
薄すぎるのも違う。でも、厚ければ正解でもない。
ジェルの難しいところは、ここなんですよねw
なお、カラージェルはベースジェルとして作られた商品ではありません。今回の方法は、あくまで私自身の爪で行った比較実験です。
すべての商品で同じ使い方ができるという意味ではないので、実際に使用するときは商品の説明を優先してください。
塗る範囲以外は、いつものセルフネイルと同じ
どちらの指も、ベースを塗る前の下準備は同じように行いました。
- 爪の長さと形を整える
- 甘皮まわりを整える
- ダストを取り除く
- 爪表面の水分・油分を残さない
- ジェルを皮膚へ付けない
- 商品に合った時間で硬化する
マニキュアのように筆を強く押しつけてジェルをしごくのではなく、筆を寝かせて、塗れていない部分ができないように意識しました。
「とにかく分厚く」ではなく、そのジェルに合った量をムラなく塗ることが大切です。
基本的なセルフジェルの手順はこちらでも紹介しています。
100均ベースジェルを指ごとに比較した過去の検証もあります。
→ ダイソー・セリア・キャンドゥのベースジェル比較
→ 100均ジェルでセルフフィルインした実践編
10日後——どちらも、全然剥がれない!!
施術したのが8月12日。この記事を書いている8月22日で、ちょうど10日が経過しました。


結果はというと——
全塗りも、真ん中ちょこん塗りも、全然問題なし!
根元やサイドからの浮きもなく、ペロンと剥がれる気配もありません。
よく見ると先端が少し削れている程度で、普通に生活しているぶんには気にならないレベルです。
え、ちょっと待って。
私の技術がすごすぎるのか?w
「ピールオフベースはすぐ取れるのか」を検証しているのに、10日経っても取れない。
しかも今回は、トップコートまであえてセリアです。
本当は「トップだけでも私の愛用品を使うと、ツヤも持ちも変わるよ!」と紹介したかったのに——
セリアで普通に持ってるやん。紹介したかったトップコート、売れないやん!!w
検証記事なのに、書いている本人が一番困惑しています。
セリアで持ったなら、高いトップジェルはいらない?
今回の結果だけを見ると、10日間の剥がれにくさはセリアのトップコートでも問題ありませんでした。
ただし、トップジェルを選ぶポイントは「何日持ったか」だけではありません。
- ツヤの深さと持続
- 表面の硬さと傷の付きにくさ
- 塗ったときの流れにくさ
- フォルムの作りやすさ
- 黄ばみや変色のしにくさ
このあたりは、商品によってかなり違います。
今回の検証は「ピールオフベースの塗り方で、剥がれ方が変わるか」が主役。セリアのトップコートとプロ用トップジェルが同じ性能だった、という比較ではありません。
ツヤや操作性まで含めて、私が普段愛用しているアイテムはこちらで紹介しています。
売りたいからって、無理やり「高いほうが絶対いい!」とは言いませんw
100均で十分な部分と、こだわると仕上がりが変わる部分。それぞれ正直に書くのがNail’n’Noiseです。
今回、ほかの指に使ったジェル
ピールオフベースの検証とは直接関係ありませんが、ほかの指にはこちらのジェルを使いました。
光の角度で表情が変わって、今回のデザインとも相性よし。
「その色は何を使ったの?」と思った方のために、載せておきますw

今のところ、全塗りとちょこん塗りに差はなし
10日目の時点では、どちらも浮きや剥がれはなく、明確な差は出ていません。

- 全塗り:右手親指。浮きなし、先端に少し削れあり
- 真ん中ちょこん塗り:右手人差し指。浮きなし、大きな問題なし
全塗りはもっと早くペロンと取れると思っていたので、これは完全に予想外でした。
ピールオフベースは「塗ったらすぐ取れる商品」ではなく、下準備、塗布量、皮膚へのはみ出し、硬化などでも結果が変わるのかもしれません。
ただ、まだ10日目です。
このまま両方とも持ち続けるのか、突然ペロンと取れるのか。それとも、持ちは同じでもオフのしやすさに大きな差が出るのか。
本当の勝負は、むしろオフするときかもしれません。
まとめ 「すぐ取れる」と思ったら、10日間取れなかったw
今回、セリアのピールオフベースコートを使い、右手親指は全塗り、右手人差し指は真ん中だけに塗って比較しました。
施術から10日後の結果は、どちらもほぼ問題なし。
先端に少し削れはあるものの、浮きや剥がれはありませんでした。
今のところ分かったのは、ピールオフベースだからといって、必ずすぐ剥がれるわけではないということ。
そして、100均アイテムでも、塗り方や下準備によっては予想以上に持つ可能性があるということです。
次回は、最終的に何日持ったのか、どこから変化が出たのか、そして全塗りと真ん中ちょこん塗りでオフのしやすさが違ったのかを公開します!
第3部:セリアのピールオフベースは何日持った?全塗りvs真ん中ちょこん塗り、経過とオフを公開!
オフや付け替えをラクにする方法はこちらもどうぞ。
→ ネイルマシンを使ったセルフジェルオフの方法と注意点
→ ベースを一層残して付け替えるセルフフィルインのやり方
→ 100均・フィルイン・ドリルオフをまとめたセルフジェル完全ガイド
安全メモ
ピールオフベースの使用方法、硬化時間、対応ライトは商品によって異なります。ジェルを皮膚にはみ出したまま硬化せず、熱さ・痛み・赤み・かゆみなどがあれば使用を中止してください。浮いたジェルを無理に引っ張ると自爪の表面を傷めることがあるため、商品の説明に沿ってオフしてください。
May-Thousand’s Music Picks
今回の一曲は、P!nkの「Try」!
塗り方で変わるかどうかは、結局やってみないと分からない。そんな今回の実験に、タイトルからしてぴったりですw
失敗しても、それもちゃんとデータ!……のはずが、今のところ失敗する気配すらありませんw
全塗りと真ん中ちょこん塗り、最後に差が出るのか楽しみです。
This time, my pick is “Try” by P!nk!
We will never know whether the application method makes a difference unless we actually try it. Even a failure would be useful data—but so far, neither nail seems willing to fail!


