きっかけは単純で、好きな俳優さん内野聖陽さんが主役を務めていたから。
初回から引き込まれて、大号泣してしまった、深いドラマ!
舞台は航空自衛隊。近隣の基地で撮影があったこともあり、なんとなく親近感も感じていた。
災害時などに活躍している姿はニュースなどで見かけるけど、普段どんな訓練や準備をしているのかなんて、正直知らなかった。
でもこのドラマを見て、「日々、有事に備えて動いている人たちがいるんだ」と、改めて実感した。
過去の自分と重なる想い
私自身、過去に大怪我をして、たくさんの人に助けられた経験がある。
誰かが動いてくれて、手を差し伸べてくれたからこそ、今の私がいる。
今回のドラマで目指している航空救難団の登場人物の一人が「助けられた経験を胸に、人を助ける側へ進む」という姿勢に、なんとなく自分を重ねてしまう、、、自分は絶対できないけどw
「働く」ってなんだろう
私はずっと同じ仕事をしてるけど、最近思うんだよね。
理不尽なこととか、え?って思うようなことを平気で言う人、増えたな〜って。
毎日ちょっとイラっとしたり、モヤっとしたり。
そんなことを仲間と笑い飛ばしながらも、ちゃんとお給料をもらって働いてる。
…ま、そんな「仕事」してる人だっているんだけどw
もちろん、自衛隊だって仕事。
お給料をもらって任務をこなす、れっきとした職業。
でも、
命を懸けて、誰かのために動く姿を見ると、
なんか自分の働き方ってどうなんだろうって、ふと立ち止まっちゃう。
人のためになるって、すごいことだなって思うし、
自分の仕事にちゃんと誇り持ててる?って、ちょっと自問自答したりして。
感謝されるって、ほんとすごい力持ってるなぁって思うんだよね。
働き方、価値観も人それぞれ!
このドラマを観てると、毎回泣いちゃう!ってつい周りに言っちゃうんだけど、だいたい笑われるんだよね、毎度のことながらw
でも、
誰かの人生を支える人たちが、それぞれの立場で、チームで力を合わせて人を救う姿って、やっぱりカッコいいなって、毎度思う。
私も、とても大きい括りで言えば「人を救う」ような仕事をしてるけど、
このドラマを見るたびに、心がじんわり熱くなる。
…で、結局また何度も観ちゃうんだよね、そういうやつw
キャストも最高だし、
主題歌のVaundy『僕にはどうしてわかるんだろう』も胸に刺さる!もう大好き!通勤中はもうヘビロテ中w
ただなんとなく仕事をこなしていた日々に、
“働くこと”や“人との関わり方”をもう一度考えさせてくれる――
そんな熱いドラマ『PJ』に、心からありがとうって伝えたい。
※本記事は、ドラマ『PJ』(テレビ朝日系/2025年放送)に基づいた個人の感想を含みます。
作品の著作権はすべて各権利者に帰属します。
Summary (EN)
This blog post is a heartfelt reflection inspired by the Japanese drama “PJ,” which centers around the lives of Japan’s Self-Defense Forces. The author shares how the show, with its emotional storytelling and depiction of people risking their lives for others, brought back personal memories of being helped during a difficult time. Watching the characters work together as a team, with pride and dedication, made the author rethink their own approach to work and what it means to “serve others.”
With a favorite actor in the lead role, a relatable setting, and the powerful theme song “Boku ni wa Doushite Wakaru n’ darou” by Vaundy on repeat, the series left a strong emotional impact. It’s a touching tribute to those who work behind the scenes, often unrecognized, but essential in times of crisis.
コメント